再読:Startup:一日一章くらいづつ読んでやっと読み終わった。この本は何度読んでも面白い。でも、10年前、僕が20代前半か半ば頃に読んで、興奮した感覚は感じる事が出来なかった。あの時感じた興奮は”何かやってやろう”という気持ちを自分の中に起こした。結局何もやれなかったが、アメリカに来てソフトウエア・エンジニアになる事はできた。今読むと、すごく面白い本で終わってしまう。そう感じるのは、自分が年を取ったせいだろうか?10年間色々な経験をつんだせいだろうか?20代中頃のリスクを取る事を恐れなかった自分がなつかしい。