最近、DREAMING IN CODEと言う、コンピューター・オタク向けの本を読んでいる。その中で、登場人物の一人が自分の仕事(ソフトウエア・エンジニア)を、Information Plumber (情報配管工)だとBlogか何かに書いているシーンが出てきた。的を得ているなーとつくづく思う。プログラミングと言う仕事は情報(データ)を右から左に動かしたり、上から下に動かしたり、形を変えたり、本当に配管工のような仕事である。配管工は水や空気のなどの流れをデザインするのですが、ソフトウエア・エンジニアは情報の流れをデザインします。たとえばデーターベースから情報を引っ張りだし、情報の形をHTMLに変え、インターネットに流し込めば、地球の裏側からブラウザーで情報を見る事ができます。ソフトウエア・エンジニアの仕事を表すのに適切な表現だなーとつくづく思う。他のソフトウエア・エンジニアはどのように自分の仕事を表現するのだろう?