On Off and Beyond: 細部にいるのは神か悪魔か
私はアメリカの東海岸でソフトウエアの開発をしています。最近、仕事において、他の人・他グループとの兼ね合いで、プロダクトの細部にフォーカスし開発をしていました。昨日、たまたまマネージャー(アメリカ人)と話をしていたら、”最近細部の開発ばかりしてない?”って言われた。マネージャーは、もっと元となる部分をやってよって言いたかったのだと思う。その会話の中から細部の部分をがんばってもあまり評価されないんだなと。そんな事を考えている内に渡辺さんのブログに上記のエントリーが載せられていたので、反応してしまいました。アメリカ人も、細部まで丁寧に作らないと製品の完成度が高くならないと事は理解しているし、実践している人も沢山います。しかし全体の傾向として、細部より元となる部分にフォーカスがより行くようです。日本の文化と、アメリカの文化は、色々な部分で違いますね。だから”The devil is in the details. 細部で厄介なことが起きる。”って事になるんでしょうね。