2.5cm(an inch)は一年当り$789(9万7千円)の価値

最近、Blink という本を読み始めたのですがその中に出て来た数字。

アメリカの大企業のほとんどのトップ(CEO)は白人男性。その内のほとんどが高身長。白人だって背が高い人もいれば、低い人もいるのに。

多くの人のリーダーに対するイメージは基本的に白人、男性、高身長であり。人の中の潜在的なイメージと合致する人がリーダーとして選ばれやすいので、そのイメージと合致しない人がトップになるには何かずば抜けた能力が必要。人種、性別は良く言われている事柄であるが、身長でも気づかない内に差別されているらしい。

ビジネス上、高身長だと他人に良い印象を与えやすい。

アメリカのリサーチャーが調べたところ、身長が1インチ(2.5cm)高い人の給料は、1インチ低い人より、一年当り789ドル(9万7千円)より稼いでいるらしい(平均値)。もし4インチ(10cm)高ければ3156ドル(38万8千円)余分に稼いでいる事になる。一生の内40年働くとしたら、1インチの違いで31,560ドル、4インチの違いで126,240ドル(1千五百万円)違う。これって大きいよねー。

アメリカって能力や努力しだいで、アメリカンドリームを実現できる所ではあるが、能力や努力以外のものも人生に多大な影響を及ぼすようです。

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