昨日、読みかけの本が5冊あると書いたが、その内の1冊「成功への情熱 新装版(稲盛和夫著)」を読み終えた。その中で心に残った、「未来を開く若者像」の一部を書きに書き写し読んだ感想とします。
(前略)
職場において、私たちが求めているのは、洞察力があり、積極的に意見を述べ、大きな希望を持って、次から次へと上司に提案するような若い人たちです。このような人たちが職場や 企業を改革してゆくのです。
ただ勉強家であるだけではなく、澄んだ、素直な心の持ち主でなければなりません。加えて、他人を思いやるやさしさと自己犠牲の精神が必要です。
そして何よりも大切なことは、強さと勇気、意志力です。
崇高な目的のためには自分の命を賭けるくらいの気構えがなければ、消して人をうごかせるはずもなく、偉大な改革などできる訳がないのです。
僕はもう若者ではないが、「強さ」、「勇気」、「意志力」を持って今後の人生を生きて行きたい。