昨日書いたエントリー「この人の本昔読んだなー&影響されたなー」を書く際に、本へのリンクを張るために本へのリンクをアマゾンで調べた。よく見ると、「シリコンバレー・アドベンチャー」のページの あわせて買いたいは「社長失格」。「社長失格」のページのあわせて買いたいは「失敗から学べ!」。「失敗から学べ!」は僕も読んだ。この商品を買った人はこんな商品も買っていますのリストの中にはちゃんと「シリコンバレー・アドベンチャー」が入っている。まず、世の中に僕と本の趣味が似ている人が多数存在する事に驚き、そして、レコメンデーション機能の精度の高さを実感した。最近読んでいる「Collective Intelligence」の2章でRecommendation機能のアルゴリズム及び実装方法が説明されている。たまたま数週間前に読んだばかりだった。この機能の有効性が、ちょっとした自分の経験から証明された事となった。今勉強している事が有益な事と実感でき、勉強の励みになる。
追記:
なぜ「あわせて買いたい」機能が気になったのかと言うと、著者が「あわせて買いたい」で対になっている事をブログ書いている、「 おもてなしの経営学」と「パラダイス鎖国」を、サンノゼの紀伊国屋で今日偶々予約して来たので。二人のブログは大好きなので、今から本の入荷が楽しみである。