第5定理「大人の流儀」の中から

ウェブ時代 5つの定理 この言葉が未来を切り開く!の第5定理「大人の流儀」の中から印象に残った言葉

p.259
自分がやらない限り世に起こらないことを私はやる。── ビル・ジョイ
I try to work on things that won’t happen unless I do them.──Bill Joy
Hope Is a Lousy Defense, Wired, November 12 2003

尊敬するビル・ジョイの言葉はスケールが違うなー。なぜ彼を尊敬しているかというと、ビル・ジョイがBSD UNIXの父みたいな人だから。僕がキャリアを始めた時の最初の仕事はSun MicrosystemsのSunOS(Solarisの前のOS)上で、C言語を使ってのソフトウエア開発だった。そのSunOSの元はBSD Unixなのであった。ただ単純にこんな凄いOSを作るなんて凄すぎるなんて思ったものだ。今の人達がLinuxの開発者のLinus Torvaldsに憧れているようなものだ。当時は、BSDがUC Berkley発のOSということで、そのUC Berkleyに留学してみたいとも夢描いていた。そして、Sun Microsystemsは当時もっとも憧れていた会社である。そんな理由でビル・ジョイの言葉には少し反応してしまう。

「僕にはスケールがでかすぎる言葉だな」と感じていた時、次の文章が目に飛び込んで来た。

p.260
しかし、この言葉はそんな一握りの天才だけに許された言葉なのでしょうか。
私はそうは思いません。
どれほどの数の人がいても、一人ひとりの個性や経験や環境はすべて異なります。さまざまな個性や志向性を組み合わせていけば、「自分がやらない限り世に起こらないことをする」ことは必ずできる。これはだれにも開かれた考え方で、それがフラット化するこれからの時代に、仕事の上でコモディティ化しないための心構えだとも思うのです。
梅田望夫

梅田さんからの若者達、がんばっている人々への言葉を見つけた。第5定理の中ではこの部分が一番心に響いた。能力は普通だけど、がんばっている人達(自分もこのカテゴリーに入ると思う)が、今後、もう一段上を目指して頑張って行く元気が湧く言葉だと思う。

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