世界一の研削盤を目指してきたら

世界最大級の望遠鏡レンズを研削でつくるマシンを開発した男たち

パラダイス鎖国 」を読んでから、毎日「パラダイス鎖国」状態を打開する為のソリューションを知らない間に探している。多分答えは一つではなく、様々な答えがあるのだと思う。日経BPで紹介されているナガセインテグレックスの方々が通って来た道が一つの答えとなるのではないか?自分達を信じ、一つの事(研削盤技術)を磨き続け、その世界で一番になる。その磨き上げた技術(力)が、一つのきっかけを通し、世界で認知される技術となった。内容は日経BPを読んでください。ナガセインテグレックスの方々がやってきた事は、日本が得意とする「改善&効率化」であり、「パラダイス鎖国」の中では「改善&効率化」では、現状は打破できないのではないかとの意見もある。しかし、「改善&効率化」を繰り返して行き、臨界点を超えたとき次のステージに到達する事ができるのかも知れない。

自分達、個人個人が、自分を信じ、自分が信じた物を磨いていく事が遠回りのようで、意外と近道だったりするものなのかな?多分、自分達に足りないものは、奇抜なアイデアではなく、自分(達)を信じることなのかもしれない。

最後ににナガセインテグレックスの方の言葉を載せます。

「何にもないところから、世界一になろうとバカみたいに言い続け、本気で信じてやり続けてきた。それが大事。自分が信じなければ、誰も信じてはくれません」

(追記) 自分は大学生時代、機械科だったので、自動化されていない旋盤で、マテリアルの表面を磨いていた経験がかなりある。僕にとって、それはかなりつらい作業だった。ナガセインテグレックスの方々の費やした努力は凄いものである事は簡単に想像できる。言葉で言えば、一行、「旋盤技術を磨いてきた」。でも、その中身は、マテリアルを旋盤に設置し、何度も何度もその表面を磨き、失敗したら、最初からやり直し、その繰り返しを何度何度もやったのだと思う。単調作業もかなりあるだろうし、重労働もかなりあったと思う。そのつらさから逃げなかった、ナガセインテグレックスの方々はかっこ良い。「ものづくり日本大賞」受賞おめでとうございます。

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