渡辺千賀さんのセミナーのお知らせの中に大事な事がのっていた。
「きっかけを自ら作り出し、変化を起こすための7つのルール」
1. 実力発揮の場を作る
- 「きっかけ」は外からふってくるものが多い。そのためにはなるべく多くの人に自分ができることを知ってもらうのが大事。
- 「わたしがわたしが」と自己顕示欲でしゃしゃりでるのではなく、他の人に貢献することで評価される。仕事の場でのワークグループ参加、プライベートでオープンソースに参加したりボランティアをしたり、などいろいろな方法がある。
経験からの感覚では分かっていたのだが、自分を知ってもらう為には、他の人に貢献しなければならない。僕は会社務めなので、面白い仕事を回してもらったり、給料を上げてもらうためには、上司に僕の事を知ってもらわなければならない。僕を知ってもらう為には、上司に貢献するのが一番手っ取りはやい。他の人がやりたがらない事をやり遂げるのは中々良いアピールになるし、自分を実力を知ってもらう良い機会だと思う。他の部署のプロジェクトに興味があるのだったら、その部署で開催しているイベントに参加して、そのイベントに何らかの形で貢献した方がよい。その方が良く知ってもらえる。ヘルプを求められた時は、出来る限り協力したほうがよい。困っている人を助ける時は自分を知ってもらうよいチャンスだ。
口でただ「僕は出来る」と言っても中々伝わらない。これは世界共通だと思う。
僕自身の課題は、どうやって多くの人に自分の事を知ってもらうかだ。
awarenessについては経験に基づいて考えることがあって、ちょうどこのエントリを読んでうっかり感動してしまいました。
それにしても板倉さんはたくさん本を読んでますね。私もちょっと落ち着いたらゆっくり本を読みたいです。