僕が、ここ数ヶ月、毎週楽しみに待っているウエブ記事が降旗 学さんが書かれている、「デキルヤツノ条件」。面白い、そして為になる。今週の記事は一段と為になったと感じた。多分、宋文洲さんへのインタビュー記事であるからかもしれない。人によって感じ方は違うかもしれませんが、お勧めです。一番為になるところは6ページ目なのですが、1ページ目から読んだほうが、6ページ目の価値が増すと思います。
6ページ目の二人の会話より:
「成功というのは、誰もが達成できるものじゃないから成功なんです」
「でしょ。平均を成功と言う人はいないから、平均の人ができていないことをするのが成功なんです。ということは――」
「成功するためには、平均のことをやってちゃいけないってことなんですよ。みんなと足並み揃えて同じことをやってるようじゃ差なんてつけられない。みんなと同じテキストを読んで、みんなと同じ空気を読んで……、わかりますよね。既成概念を打破してやろうとか、誰もやったことのない突き抜けたことを試みてみようとかしないと」
「涙の数だけ水割りをください。」で、思わず口ずさんでしまいました。
というか、この人の文章、寄り道それてばっかりで、長いです。
をかも-san
「涙の数だけ水割りをください。」僕、この部分まったく理解できなかったのですが、この台詞のバックグラウンドに付いて説明して下さい。よろしくお願いします。
「涙の数だけ水割りをください。」は、堀江淳さんの、メモリー・グラスという歌でした。
YouTube: 堀江淳 – メモリー・グラス