昨日、数学の本を読んでいて下記の内容が気になったので
数学の基本的な公式
(a + b) (a – b) = a^2 – b^2
^2は2乗
上記の公式を使って下記の問題を解くと?
35*25の答えは?
35*25 = (30 + 5)(30 – 5) = 30^2 – 5^2 = 900 – 25 = 875
暗算で解けるじゃん。鉛筆片手にガリガリ計算する必要もないし、電卓も必要ない。
本に出ていた例 35^2は?
(35 + 5)(35 – 5) = 35^2 – 25
なので
35^2 = (35 + 5)(35 – 5) + 25 = 40 * 30 + 25 = 1200 + 25 = 1225
ちょっとした応用の仕方を思いつけば、結構色々な計算が暗算でできそうだ。
厳密に言うと上記の数式は因数分解の一例で、公式ではないと思ったのだがどうだろう。
(a + b) (a – b) = a^2 – b^2は、公式という程のものでもないかもしれない。