好きな事を継続する

かなり古いエントリーですが、jkondoさんの、はてなに入った技術者の皆さんへより

例えば最近 Audrey Tang という開発者が Haskell を使って誰も手をつけていなかった Perl6 の処理系を作り上げ、その仕事で高い評価を受けています。彼女が Haskell を勉強したのは恐らく随分以前だったでしょう。彼女が Haskell をマスターして方法論を身につけたあとは、ただひたすら Perl6 が動くようになるためにコードを書き続けているわけです。毎日毎日コードを書き続けるのです。それを何年間も継続したからこそ、世界の技術者が認める仕事になったのです。

彼女の重要な才能は「Haskell を書ける」ことにあるのではありません。それだけならば他にも世の中にたくさんいるのです。大事なのは「何年も Pugs のコードを書き続けられる」ことにあるのです。継続は力なり、とはよく言ったものですが、この「続けられる事」こそが、偉大な仕事を成し遂げるために最も重要な才能なのです。

Perlに関してあまり詳しくPerlの歴史などを知らないので、今日までAudreyに付いて知らなかったです。Larryの周辺にはAudreyのようなハッカーが沢山いるのでしょう。上記の部分を読んで思ったこと:AudreyはPerlが好きで、それに熱中し、継続して来たからこそ、人に注目されるような仕事を達成できたのではないか。好きになること(やりたいことを持つこと)、それを継続することは、成功への鍵だと強く思う。

一つのことだけしか興味をもてない事は本当に悪いことなのか?

先日のエントリー(読書:ベネディクト・アンダーソン グローバリゼーションを語る)の中で取り上げたアンダーソンの言葉:「マーケティングの技術、インターネットの技術によって、本当に一つのことだけしか興味の持てない人間が生みだされているのではないかと思 います。」に関して

質問10より:「マーケティングの技術、インターネットの技術によって、本当に一つのことだけしか興味の持てない人間が生みだされているのではないかと思 います。」(P212)新聞などのメディアには、今現在興味のない情報なども載っていて、読者に新たな興味を生み出す可能生がある。しかし、現在のパーソ ナライズされた環境では、その可能性が低くなる。

本を読んでいる最中は、 もしインターネットなどが、一つのことだけしか興味を持たない人を作り出すとしたら、それはよくないことだなーと思い込んでしまった。が、本当にそれは悪いことなのだろうかと、数時間後から思い始めた。興味を絞るという事は、スペシャリストになると同義語だと思う。僕はここ数年スペシャリストになるべく頑張ってきた。興味を絞ろうと努力してきた。なぜ?興味、ターゲットを絞らないと何も得意なものがない人になってしまう気がしているからだ。その様に感じ、興味を絞り、スペシャリストになるべく努力している人は沢山いると思う。ちょっと話はずれるが、世の中の全ての事象は何かとつながっていると思う。他の何者にも依存せず存在するものはないのではないか。この点から、一つの事に興味をもち、それを極めていけば、絶対それとつながっているものに出会う。他を理解しない事には、その興味は極められない。一つのものにしか興味を持たなかったとしても、最終的には他のものにも興味を持つことになるのではないか?もし、インターネット、パーソナライズ機能が、一つまたは少数のものにしか興味を持たない人を作り出したとしても、それは必ずしも悪いことではないとおもう。

今年(2008年)に実践するべき事リスト

あけましておめでとうございます。

今年(2008年)に実践するべき事リスト

ウエブサービスを作る

  • RSSリーダーを作る。
  • ラインマーカー・サービスを作れたら作る。

新しいプログラミング言語を覚える

  • Perl: 昨年、仕事で使う為に勉強を始めたがそれきりになっていたので、勉強再開。Learning PerlとIntermidiate Perlを読みきる。
  • JavaScript: 仕事を通してのみJavaScriptを理解しているので、JavaScriptの全体を理解する。 JavaScript:The Definitive Guideを読みきる。

Javaのフレームワークを覚える

  • Spring Framework
  • Struts 2

健康に気をつける

  • 会社のビル内にジムが出来るので、エキササイズを始める。
  • 胃腸が弱く頻繁に食あたりになるので、食事に気をつける。

本を読む

  • 買ったけど読んでいない本が本棚にたまってきた。読むぞ!

2007年を振り返る

2007年にした事

  • 1-5月: 全く何をしたのか覚えていない。
  • 6月: Software Consultantの仕事にフォーカス。Burlington MAのBordersに通いそこのカフェで仕事。本当に毎日午後7時くらいから夜まで通った、カフェのおにーちゃんは僕の顔は覚えるが名前が覚えられないようだった、発音が難しいらしい。成果は、JavaScriptが少し書けるようになった事。
  • 7-8月: 転職活動。この時ボストン市内のモバイル関連スタートアップのチャンスもあったのだが、そちらを選んでいたらどうなっていたのだろう?悩んだなー。
  • 9月: 引越し準備。想像するより、ホントに大変。
  • 10-12月: カリフォルニアに移住。新しい環境(居住環境、仕事など)に慣れるのに精一杯。頻繁に食中りになる。
    大雑把に振り返ると上記のような僕の2007年。上半期の事はほとんど思い出せない。たぶん、ただなんとなく過ごしていたのだろう。下半期は10年程夢に描き続けたシリコンバレーに移住する機会に恵まれ、何をしたか良く思い出せる。やっぱり、やりたいことをしないと、記憶に残んないんだなー人生って。これからも自分なりにチャレンジしていかないと。

    家族には今年一年大変迷惑をかけました。頭が上がりません。

決めた目標に付いて振り返る

目標の達成方法
目標(Objective)を決めた
目標(Objective)を決めた。(つづき)
今年の夏目標を決めたのだが、その達成状況に付いて振り返ってみます。

中長期的な目標 (5年以内)

  • 1度は起業する
  • サンフランシスコ・シリコンバレー・エリアに移住する <- 達成済
  • ヨーロッパをバックパックを担いで旅する。(10年以内)
  • 英語力をもう一段上にもって行く

短期的な目標(3ヶ月以内/2007年8月末までに達成)

  • 個人ウエブ・サービスを作る <-未達成
  • やるべき事に集中し、アウトプットの質・量を上げる。(仕事1において) <-達成したと思われる
  • 顧客の満足度を上げる(仕事2において) <-達成したと思われる
  • 読んでいない本3冊を読む <-達成
  • 英語の語彙数を増やす。(語彙の本を一冊終了させる) <-未達成

達成したもので、個人的に大きかったものは、中長期的目標であるサンフランシスコ・シリコンバレーへの移住。今後もこの地でしか吸収できないものを吸収していきたいと考えています。

未達成のもので悔いが残っているものは、短期な目標であった個人ウエブ・サービスを作るです。 来年上半期中には何とか実現したいと思います。

変化は大きな一年で、やりたいことをしたのですが、「やりたいことをやりきる」という意味において満足のいかない一年でした。 引き続き来年も頑張りたいと思います。

Kick Scooter

娘がRazor A Kick Scooterをサンタさんにお願いしていたので、娘のと一緒に自分にもKick Scooterをプレゼントした。娘のはDoraのKick Scooter。今日、娘と一緒にKick Scooterをしたのだが結構楽しい。アメリカの子供達はみんな持っていると思う、大人もKick Scooterで通勤していたりする。多くの人が楽しんでいる理由が分った気がした。

餅つき(日本の文化)

12月22日(土)にサンフランシスコにある日本人町に日本の物を求めて行って来た。そしたら偶々そこで、鏡会さんによる餅つきイベントが開催されていた。中学生になったくらいから、日本のお祭りとか、餅つきとか、その他伝統的なイベントに興味をなくしていたのだが、アメリカに来てから逆に日本の伝統的なイベントを”楽しいな”と思うようになった。実際餅つきイベントは楽しかった。そしてその後で配られたきな粉餅は美味しかったし、長い間食べていなかった日本のイベントの時に出される食べ物の味を思い出させてくれた。

IT戦士・amachang

吠えるだけじゃなくて、行動しなくちゃ──IT戦士・amachang
(田口元の「ひとりで作るネットサービス」探訪)

amachangのブログ: IT戦記

上記のエントリーなどを読んで考えた事。今日までは、自分より年上の成功者(自分が思う)を自分のロールモデルとしてがんばってきた。が、これからは自分より若い人達を多くのケースでロールモデルとして設定する事により、この世界(ソフトウエア・インターネット関連)で今後も生き残っていけるのではないかと思う。 ソフトウエア・インターネットの分野ではテクノロジーの変化も早いが、エンジニアの仕事の仕方も変化している。若いエンジニアの方が、テクノロジーだけでなく、仕事スタイルの変化への対応も早いように思う。自分も何とか、がんばっていくしかない。

ChikaさんとJoiさんのDigital Lifestyles Japanセミナーに参加して(2)

今日12月18日(火)、JAPAN SOCIETY OF NORTHERN CALIFORNIA主催のChika Watanabe(渡辺千賀)さんとJoi Ito(伊藤穰一)さんのセミナーに参加してきました。セミナーのタイトルはDigital Lifestyles Japanです。

このエントリーでは、Chika Watanabe(渡辺千賀)さん担当のプレゼンに付いて記憶に残ったものについて書きます。

まず、プレゼンを通して思った事、僕はもう浦島太郎状態だ、、、日本で流行のサービスを使った事が無い、、、

  1. 日本では携帯を利用したインターネットへのアクセスの伸びがPCからの伸びを上回っている。MixiではPCユーザーからのアクセスは減っているが、携帯からのアクセスは増えている。PCはもっていないが、携帯なら持っている人が増えている。将来:携帯インターネット市場はPCインターネット市場より大きい。
  2. 日本のインターネット広告市場は小さい。日本のインターネットマーケットのサイズはアメリカの3分の1なのに、広告市場は5分の1。(インターネットマーケットのサイズ:日本US$50B、アメリカUS$150Bインターネット広告マーケットサイズ:日本US$3B、アメリカUS$16)
  3. 日本の携帯広告市場は本当に小さい。携帯インターネット市場のほんの数パーセント。TV市場は現在でも大きい。
  4. Moba-Gei (Mobile Game) Town: 120 Games、Social Networking。460 Million PV/Day。45% of users are Teens。
  5. Mobile Novel: 1Million Titles。TOP 3 tiles are on the 2007 Best Seller。著者は携帯電話から小説を書いている。携帯電話で日本語を入力するのは本当に大変なのに!<<--Unbelievable
  6. Niko Niko Doga(ニコニコ動画): 特徴:動画にコメントを書ける。
  7. Semi-Synchronous Communication
  8. Non-Advertising Revenue Source
  9. PC – On/Off Line - Mobile – Always On Line (By Joi Ito)

下記は質疑応答より:

  1. 日本の問題点s: 日本市場は十分大きいので企業が外に出て行かない。言葉はやっぱりハードルである。
  2. ブログ、2チャンネルなどは誹謗中傷などがあり恐ろしいが、古いメディア(新聞、TV)より良い。コミュニケーションがあるので。
  3. アメリカには100又は1000ものSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)があるが、日本では1又は2のメジャーなSNSのみ。MIXIは10Millionユーザー。
  4. 日本での将来のデバイスに関して:PCではない。コンソール<-ゲームコンソールなど。
  5. なぜ携帯?子供達は携帯なら子供部屋で出来るから。PCをおくスペースが家にない。(日本の家は狭い)。 電車など交通機関のため
  6. 将来伸びそうなビジネス: 携帯電話でのFullミュージック・ダウンロード・ビジネス。

まとめ:今日の話から、多くの所で言われている事であるが、携帯市場は PC市場より大きい。チャンスは携帯市場にありかな?

セミナーの後、私がもっとも好んで読んでいるブログを書いているChika Watanabe(渡辺千賀)さんに、質問する機会がありました。Chikaさんは日本のネット業界に大変詳しく、かつ大変丁寧に受け答えをする方でした。

お掃除ロボット – iRobot Roomba

引越しを機に、掃除機を購入した。それもお掃除ロボットRoomba。新しい家はカーペットなので、強力な掃除機が欲しいと探していた。前の家はフローリング。しかし、アメリカでは能力の高い掃除機はかなり値段が高い。Dysonと言うブランドの掃除機はプロも使うのだが、400から600ドルくらい。掃除機に、それだけだすんだったらお掃除ロボットにしようよという話になった。Roombaを製造しているiRobot社は自分が以前住んでいたマサチューセッツ州に本社がある為、ちょっと親しみを持っていたし、自分の友人もRoombaを所有していたし、娘の友達のパパはiRobotで働いているなどの理由が、今まで買いたかったけど、買うまでに踏み切れなかった、僕の背中を後押ししたのだと思う。Bed Bath and Beyondの20%割引券も持っていたし。購入後の感想。ロボットが掃除してくれるので、バキュームする必要が無く、本当に楽。ロボットの動きを観察しているのは楽しい。ロボットはあまり大きくないので、吸引力が疑問なのだが、私は目が悪いので、細かい物はよーく見ないと見えず、掃除の質はあまり気にならない。多分十分に吸えていると信じている。ハイテク機器が家にあると本当に楽しい。