これは言語の話ではなくて、プログラミング言語の話です。最近仕事でPerlを使うのでコツコツ勉強している。新しい言語を覚えるのは、思っていたより中々大変。
言語によってルールが違うし、文化が違う。自分は現在Java、C/C++を得意とするのですが、それらはコンパイルしなければいけない静的(スタティック)言語、Perl、Python,Ruby、JavaScriptは動的(ダイナミック)言語、作法がまったく違う。もう一つ問題なのは、自分から学んでみようと思ったのではなく、学ばなければならなくってしまったから始めたと言う自分の状況。自分からプロ・アクティブに学んでやろうと思って始めた時の方が学ぶ事自身が楽しい。
今まで、Perl、Python、Rubyをやるきっかけがなかったので、気付けなかった事がある。それらの言語がすごいのは、C/C++又はJavaで数十行書かなければいけないコードが、Perlだと数行書けば十分って事が多々ある。コンパイルしなくて良いので、コードを書いて直ぐにそのコードをテストできる。1)コードを書く、2)コンパイル、3)実行・テストのサイクルが1)と3)のみなので、開発をするサイクルが短くなり、開発のテンポが良くなる。Perlなどの動的(ダイナミック)言語の強みは中々新鮮である。
なんだかんだ言って、新しい事を始める事自体が面白いし、楽しい。こんなチャレンジがもっと降って来てほしいし、自分でももっと見つけていかなければ。
Perl は辛いっすよ。くせあります。OOP かをいきなり初めてしまったので、挫折しました。
勉強中の山とか谷で心が折れないようがんばります。