タイトルは、2007年5月9日時点での、サイト・アクセスランクの順位を表しています。
”マイクロソフトのヤフー買収提案のニュースを読んで”のエントリーで、ウエブ関連の業界では、グーグルが1番手、マイクロソフト/ヤフーが2番手3番手と書きました。実際に、ウエブ関連の収益・時価総額の点ではグーグルがヤフーを断然上回っています。今日、Alexa Web SearchでGlobal Top 500(世界の上位500サイトのランク)を見たら、ランク1位はYahoo.com、2位はMSN、3位にGoogleでした。アクセス数ではヤフーがグーグルを上回っているのに、売り上げ、時価総額では、なぜ、この順位が逆転してしまうのでしょうか?グーグルは数学に強いPhDの集まりというイメージがあります。実際には、グーグルのサービスをお金に変えるのが、かなり上手な人の集団であるのではないでしょうか?
ちなみにランク4位はYouTubeでした。多くのグーグル関連のサイトが上位500に入っているので、関連サイトも全て足しこめば、グーグル関連サイトのアクセス数がヤフー関連サイトのアクセス数より多いのかもしれません。